「シリコン洗車!?Ver4」KF-96粘度を上げてみての施工です。

カー用品

興味本位で始めたシリコン洗車ですが 「シリコンルブDX」でハマってしまい
「KF-96」にまで手を出してしまいました(笑)。

「KF-96」購入したんですが塗りやすいかなと思い「20CS」の低い粘度を購入。

確かに粘度が低いと塗りやすいですが塗ってる内に

隊長
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「粘度が高い方がいいかな!?」

とも思い始めました。

ですが購入した「20CS」の量が1Kgもあるので 
とにかく「20CS」を消費してからの別の「KF-96」の購入を考えてました。

隊長
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量が量だけにいっときは無理やね💦。

その間「20CS」塗りまくりますか!。

ある日突然やってくる。

結構まわりにもシリコン洗車に興味を持ってる人もいて 話しをしてたりしてて
話題としても興味がない人とも話していたら

家の倉庫にそんな物があったような!?。

って事で確認してもらったら「KF-96」でした。

使ってないので使えるか解らないけどいりますか!?。

本人いわく いつから倉庫にあるのか解らないとの事。
ちょっと怖いですが気が変わらない内に貰いました(笑)。

骨董品級の「KF-96」でした💦。

いつから倉庫にあるのか解らないとの事でしたが 
無料で貰えるのでラッキーくらいにしか思っていなくて
差し出された「KF-96」見たら

隊長
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外見やばくね!?💦。
粘度も1000CSやし💦。

外見に かなりサビが出ています💦。
それに粘度が「1000CS」やし 想像がつかない粘度です。
缶の上部には購入年月日らしきものが書いてあり見てみると

隊長
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1996年と💦。

見た時点でヤバい雰囲気をかもし出していましたが
書いてあるのが購入年月日なら ここまで年数が経ってるとは思いませんでした💦。

隊長
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今さら いらないとか言えないし💦。

缶コーヒーと物々交換です(笑)。

使用出来るかの確認です。

2022年の時点で26年経過と年代物です(笑)。 
これだけの年数が経ってる事もあり 中身が液状化してたり白濁化してたりしてるのかとか
はたまた固まっているのかと頭をよぎります💦。
粘度自体が想像つかないですが・・・・。

缶を振ってみたところ粘度はありそうな揺れ具合でした(笑)。
固まっては無いようです。

まずは蓋を開けて中身の確認です。
恐る恐る蓋を開けて中を覗き込むとシリコンは透明で「20CS」と変わらない透明度です。

粘度を見てみると水飴まで固くはなさそうなのでセメダインくらいの粘度ですかね!?。
微妙な表現ですが💦。
元々の粘度がどんな感じなのかが解らないので 現状の粘度はセメダインくらいです。

見た目は問題無いですが使用出来るかです!?。
使用出来るか出来ないかの判断も解らないですが とにかく塗って確認です。

試しにボンネットに塗り塗りと。

洗車後水滴を拭き取らずに 見切り発車ですが刷毛で塗り塗りと。
いきなりの「シリコン漬け」です(笑)。

ここからの感想は「20CS」との比較です。

「20CS」に比べて粘度が高いので「20CS」と比べたら塗りにくいですが
「100均のマイクロファイバーのスポンジ」でも塗って見ましたが
そこまで塗りにくくは無いですね。

ですが 粘度があるので均等に塗って伸ばす時は水分は必要です。
洗車後の水分を拭き取る前に塗るか 霧吹きで水をかけて塗るかしないと塗りにくいです。

シリコンを霧吹きに入れての使用は不可ですね💦詰まると思います。
詰まらないとしても噴射口からたれると思います。

ボンネットに塗りたくると粘度が高い分つや消しのような感じですね。
写真を取ったのですが何か解りづらいので無しです💦。
「20CS」は塗った時はテカってたんですがね。

シリコンが経年劣化の可能性もあるので何とも言えませんが
2,3時間後経過して洗って確認した所問題無し!。
粘度がある分 テカリ具合も「20CS」よりも深みがある感じです。

問題無いようなので恒例の!?車全体シリコン漬け。

問題無さそうなので 刷毛で車全体を塗り塗りとシリコン漬けした後 1日放置。
もちろんガラスにも塗り塗りです💦。
ガラスにも塗り塗りしてた時 粘度が高いので

隊長
隊長

こってりしすぎて何かヤバくね!?💦💦💦。

とか思いながらも

隊長
隊長

洗えば落ちるし(笑)。

って事で塗り塗りです。
車全体を塗り終わった後は 本当こってりって感じです。
写真を撮ったのですが何かわかりにくいので無しです💦。

後は洗車するだけ。

1日放置後 車を確認して見ましたがもっとつや消しになってました💦。
写真じゃ上手く写らないので写真無しです。
写真無し無しで すみません💦。

まずは水をかけて見ました。
「20CS」の時は流した水に油膜が浮いていましたが 今回ほとんど油膜が出ません。
粘度が高いので それだけシリコンが車に粘着しているのでしょうか!?。

水をかけただけの状態ですが シリコンのデロデロ感解りますでしょうか!?。
写真じゃ上手く写らないんですよね。

「20CS」の時は水をかけた状態でも結構きれいだったんですが
水をかけてもシリコンが流れ落ちる気配はありません。

スポンジで水洗いだけやって見ましたが 粘度が高い事もあり
スポンジでシリコンが伸びるだけだったんでシャンプー洗車です。

「1000CS」の結果は!?。

粘度が高い分「20CS」よりは塗りにくいですが「20CS」同様にヌルテカは気持ちがいいです。

もらった「KF-96」は かなりの年数が経ってるので本来の粘度の状態かは不明ですが
「1000CS」でも塗るのには全然問題無いです。

粘度が高い分 厚く塗れるのか艶があるように感じます。
イメージとしては「20CS」が油で「1000CS」がセメダインって感じでしょうか!?。
表現が下手くそですね💦。

粘度が高い分 塗装の細かい傷に入り込んで傷が目立たなくなる感じです。

「20CS」と「1000CS」との粘度の状態の動画を載せておきますので参考までに。
霧吹きが「20CS」でボトルが「1000CS」です。

思わぬ所で「1000CS」が手に入り使ってみましたが粘度が高い分水分は必要です。
「1000CS」だけでも塗れない事は無いですが 水分が無いと伸びが悪いので均等に塗れません。
作業性で言えば「20CS」です。
ですが隊長的には「1000CS」もいいですね。
液体ワックスを塗ってる感じで別に苦にもなりませんし(笑)
「20CS」を塗った後に追いシリコン「1000CS」でピカピカに。

結局 タイヤに使用はどうなのよ!?。

KF-96「1000CS」をタイヤに塗って試してみましたが

隊長
隊長

隊長はおすすめしません!。

まずは 塗る量が多すぎます!
そして塗った量が多かったのでしょう走行したら飛び散ってます。
タイヤワックスでも あるあるですが(笑)。

艶は出ますが塗る量が多すぎるし時間もかかるのでコスパはかなり悪いです。
粘度が高いので刷毛で塗ったのもありタイヤに塗る量が多くなりました。
スポンジで伸ばしたら少しは塗る量を抑えられるかも知れませんが
タイヤはタイヤワックスに任せましょう(笑)。

それに「1000CS」だと粘度が高い分塗りたくったままだとホコリを寄せ付けてしまいます💦。
ホコリを寄せ付けるのは気にはならないのですが塗る量が多いのでタイヤに塗るのは辞めました。

隊長口コミ。

運良くKF-96の粘度を変えての施工が出来ました。

粘度は違えど車のツルテカは変わりません。
「1000CS」は粘度が高い分「20CS」より車に付着する量が多いのか
艷が濃いいって感じがします。
テカリがあるので細かい傷が見えにくくなるからでしょうか!?。
「20CS」も細かい傷が見えにくくなるのは同じですが。

「20CS」と「1000CS」と粘度の違いを試してみましたが
粘度が低い方が伸びやすく使いやすいですが使う人の好みによって粘度を選べばいいと思います。

「KF-96」の本来の使い方ではありませんが ツルテカと撥水は申し分ないです。
自己責任になりますが面白い商品なので試してみる価値はあると思います。

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