6年ぶりに「Panasonicカオス」バッテリーを交換。

カー用品

6年ぶりに 「バッテリー交換」しました。
最近  セルのかかりが弱く エンジンキーをONにすると電流計も12V切ってたし

隊長
隊長

「そろそろ交換かな!?」

とは思ってはいました。
バッテリーを 確認すると「バッテリーのインジケータ」がまだ良好を示していたので

(目安なんですが)

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隊長
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「梅雨明けでも交換するかな!?」

と のん気に予定だけは組んではいました。
ですが やっぱり気になるので とりあえずは
「バッテリーの使用年数だけでも把握しておきましょ」っと確認。

前回バッテリー購入は「楽天」 で購入したので

楽天を覗いたついでに 「購入履歴」を見て
購入から何年経過したかを まずは調べます。

隊長
隊長

「え~と 2014年1月7日購入」

「2014年!?!?!!6年以上も過ぎてるやん!!!!
さすがにマズいでしょ💦!!!!」




ってか よくバッテリーが持ってるよね。
インジケータの「良好」間違ってないよね!?。

予定では 梅雨明けまで 引っ張るつもりでしたが  6年も経っているのもあり
いつバッテリーがあがってもおかしくない!?状況なので 早速交換です。

現在付いてるバッテリーの確認です。

現在使用中のバッテリーは 純正品では無く 「Panasonicカオスシリーズ」
車好きには 結構定番商品の 「カオスシリーズ」だと思います。

外見がブルーで 鮮やかなバッテリーで その中の カオス・ライトシリーズ です。
現在の取り付けてるバッテリーのサイズは80D23Lで 標準が55D23L
2つ!?くらい容量を上げています。

容量を上げているのは 「電装品が多い」のと「常時エアコン着けてる」ので
電力に余裕を持たせる意味でと勝手に思い込み」 で容量を上げてます。

バッテリーの容量上げは 賛否両論ありますが 自己満の世界です(笑)。

今まで取り着けたバッテリーの中で 最大の容量は「100」
「重たいしそこまで必要ない」って事で 今は「80」に落ち着いてます。

でもそれなりに 「バッテリーの容量上げ」は効果を体感してるので
隊長自体は効果はありと思っています。

そんなこんなで メーカーサイトの Panasonicのバッテリー取扱方法 載せときます。

「品番の見方など」も 載ってますので 参考までに。

今回購入したのは「Panasonicカオス」シリーズの

「Panasonicカオス」にしたのも
「日本製でメンテナスフリーでぼちぼち価格が安かった」のと
「エンジンルームが鮮やかになる」のも決め手です。

そこから さらに価格の安いのを探すと 「カオス・ライト」に成りました(笑)。

「カオス」「カオス・ライト」の性能も そんなに変わらないし
「カオス・ライト」の方が 軽量化にもなってます。機能比較
また「メンテナスフリー」の方が バッテリー液補充をホボしなくていいので
次の交換まで 放置プレイ出来ます。

隊長
隊長

「さて今回は どのバッテリーにしようか!?」



ほぼ「カオス・ライト」に 決まってはいるのですが(笑) ちょいと物色。

価格が高いですが 「OPTIMA」 のバッテリーには 憧れます。
形から カッコイイのですが 価格が隊長には手が出ません!。

もぉ少し 価格が安ければ ボッシュ バッテリー も選択肢に入るのですが。
「カオス・ライト」よりは若干 高めです。

って事で 今回も「カオス・ライト」に決まりです。

早速ネットでバッテリー購入&取り付けです。

購入も 前回と同じショップ送料無料&バッテリー処分無料です。
バッテリー処分も
送られて来た新品バッテリーの箱に 使用済みのバッテリーを入れ
運送会社に取りに来てもらって終わりです。

「利用方法」 を載せておきます。

さてバッテリー交換ですが バッテリーを外すと
オーディオなどの設定が消えたりするので
電源のバックアップを取りながら 交換するのが良いのでしょう。

ですが そんな器具も無く面倒くさいので そのまま交換です。



色違いも あり。



バッテリー交換に入りますが 取り外しは「マイナス端子」からはずします。
次は「プラス端子」をはずします。

取り付けは逆で 「プラス端子」からです。

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「純正以外の電装品が付いてる場合」
バッテリーの端子に配線が留めてあったりもするので

「プラス・マイナス側に取り付けてある配線」を 覚えておきます。
ビニールテープなどで 印付けをするのもいいですし写真を撮っておくのが簡単です。

配線の取り外しが終われば 「バッテリーの入れ替え」です。

バッテリー取り外したついでに「ECUリセット」も。

ここでバッテリーをはずしたついでに「 掃除とECUのリセット」です。
「ECUリセット」でコンピューターが今まで学習してきた良いのも悪いのも
すべてリセットします。

コンピュータに過去の事は忘れてもらい(笑)
そして新たに 学習してもらいます。

パソコンも調子が悪くなったりしたら 初期化するのと同じ感覚だと
隊長は思っています。
しかし「ECUリセット」も これもまた賛否両論あり 
都市伝説的な感じですが これも隊長の自己満足です(笑)。

「ECUリセット」も特別な事をする訳ではなく バッテリーをはずしたら
すぐにバッテリーは着けず そのまま 1時間くらい放置プレイです。

コンピューターに「自己放電」をしてもらい 過去のことは忘れてもらいます。
放置時間も ネットをくぐると色々ありますが 隊長は1時間放置です。

その間に エンジンルームの掃除などをして時間を潰します。
「ECUリセット」が終われば バッテリーの取り付けです。

放置の後はバッテリーの取り付けです。

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手が邪魔ですが 右側が今回取り付けのバッテリーです。
6年も経つと 液口栓のシールの色と形が変わっていますね。

早速取り付けですが 「バッテリーのプラス・マイナス」の位置を確認したら
まずは 新品バッテリーの端子に付いている プラスチック製キャップをはずします。

上の右側の写真で言うと 端子に付いているのキャップ」です。
ただ上から被せているだけなので 上に引いて外します。

それが終われば 「バッテリーのプラス・マイナスの位置」を間違えないように
元の場所に バッテリーを乗せます。

後は 「プラスとマイナスの配線」を元通りにバッテリー端子に付けるだけですが
その前に「プラスとマイナスの端子」 接点復活剤 を塗ります。

バッテリー配線の端子も 長年着けていると
接触面が腐食しているので 磨いて配線端子の方に塗ります。

ですが 形状が凸凹なので 塗りやすいバッテリー端子の方に塗ります。
少しでも電気の流れが良くなるように 塗っちゃいます。

塗り終えれば 配線端子を間違わないようにバッテリーに取り付けです。
他の配線端子の取り付け忘れが無いか 配線端子が抜けないかも 確認です。

バッテリー取り付け後もひと手間いります。

バッテリーの取り付けが終われば  バックアップを取っていないので
最後にコンピューターの学習です。

バッテリーを外したので「 初期設定が必要になる項目」があります。
車の取説にも 載っているのと 載ってない項目もあるし
車のメーカや車種によって 違うかもしれないので 参考までに。

出来れば事前にディーラーに バッテリー交換時のセットアップ項目を
聞いておいた方がいいでしょう。

隊長の車の場合

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「ESP」「パワーウィンドウ」「サンルーフ」の再設定です。

それと取説には載ってないのですが「 ECUの再学習」です。

バックアップを取らずに バッテリーをはずしたら この作業が必要になります。
(メーカーや車種によって違いがあるので ディラーで確認を)

まずはバッテリーを交換後 エンジンをかける前に「 ECUの再学習」です。
イグニッションON(セルモーターは回さない)で10秒くらいONのまま。
「一旦スタートボタンをOFF」にして 「エンジン始動 」
ここでセルモータは回るが エンジンがかからない事もあります。
そんな時は 焦らずに「一旦スタートボタンをOFF」にして
アクセルを軽く踏んだ状態で エンジンを掛けます。


エンジンがかかりますが エンジンの回転数が落ち着かず止まりそうになりますが
そこは 少しアクセルをアヲってやり エンジンが止まらないのを確認します。
その後は 5分位アイドリング状態で放置。
イグニッションOFFにて ECUの学習終了って感じです。
回転数が不安定でも そのまま近所を走っていれば
通常の回転数に戻って来ます。

自分で交換すると 電源のバックアップ無しで バッテリー交換をするので
「ECUの再設定」など付随作業が必要です。

調子が良くなることもあれば アイドリングが不安定になったりもします。
走行していけば 学習していきます。

隊長は自分の車なので適当にやっていますが
心配な方はバッテリー持ち込みで
工賃は取られますが 「ディーラーで交換」が確実です(持ち込み可能なら)。
バッテリー持ち込みで 少しは出費を節約です。

それにしても バッテリーを6年も使用していたとは 驚きです。
HID交換も10年ぶりだったし 結構当たりを引いてるようです(笑)



忘れた頃に やって来る「バッテリーあがり」!。
長らく交換していない方は これを機会に交換してみては。
「バッテリーあがり」忘れた頃に やって来ますよ(笑)

隊長口コミ



バッテリー交換後は やはり車が元気いいですね!。

価格的には やはりネットでの バッテリー の価格には かないません。
自分で交換するには 手間とリスクがかかる 覚悟が必要ですが(笑)。

セルモーターの音も軽やかだし ECUのリセットの効果か!?
エンジンも軽やかに まわります。
プラシーボ効果なんでしょうが いい感じです。

「スピーカーの音も 良く!?」ってか音が普段聴いてる音量が
交換後はうるさく感じて 音量を下げるくらいなので
スピーカーが パワーアップしたような感覚です。
感覚ですよ(笑)。

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電流計も着けているのですが エアコンが入った時の電流の落ち込み幅が少ないので
エンジンからの振動も 若干おとなしくなりました。

やはり新品は いいですね。

これから「 梅雨 *夏とバッテリーには過酷な時期」が続きます。
バッテリー上がりは 突然やって来ますので 長らく交換されてない方は早めの交換を!

バッテリー交換に 少しでも不安がある方は ディーラーで交換がおすすめです。
自分で交換するのなら

*まずは自分の車のバッテリーサイズを調べて 交換サイズなどを決めます。

「充電制御システム」「ハイブリット車」なども調べて対応品を購入。

*「純正のバッテリーサイズ」を定期的に交換するのがベストだと思います。

*交換に不安があるのなら ディーラーで交換。

出費を抑えるために ディーラーでバッテリー持ち込み交換可能なら

ネットでバッテリー を購入して ディーラーで工賃を支払い交換。

*自分で交換の場合 バッテリー端子をはずす時 は マイナス側からはずします。

*バックアップを取らずに バッテリー端子をはずすと

初期設定をしなければいけない項目が出てきます。

バッテリーを取り外す前に 念の為 事前にディーラーで交換時の注意事項や

どれを初期設定したらいいのか やり方も聞いておきましょう。

Panasonic カオスバッテリー は インジケーターも付いた

メンテナスフリー(バッテリー液の補充は可能)バッテリーです。

性能も良いと思いますし  値段的にも買いやすいので こだわりが無ければ
カオスバッテリーがお薦めです。
メンテナンスフリーバッテリーって事もあり 
取り付ければ 次回交換まで放置プレイが可能です。
補充液を 補充する作業から解放されるのも利点です。
またインジケータ(小窓)が付いているので バッテリーの状態を確かめられます。

放置プレイしがちですが 
たまには バッテリーの点検をする事を おすすめします!。

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