「カー用品」純正バックランプのハロゲンバルブが暗すぎるので交換です。

カー用品

車を2008年に購入して同時に社外品のテールライトに交換しました。
「ウインカー」と「バックライト」部分が若干スモークがかかっていて
隊長のお気に入りです。
ですがスモークがかかっているので純正のハロゲンバルブだと点灯しても暗すぎて
点灯しているのさえも疑うくらいです(笑)。

ドアミラー越しの明るさなんか最悪です。

隊長
隊長

後方視界を明るくしたいよね。

とは思っていましたがバックライトの使用も夜だけですし 
とりあえずは我慢できる使用頻度だったので

隊長
隊長

ハロゲンバルブが切れたらLEDに交換です。

と放置プレイでしたがハロゲンバルブも切れる事も無く
そのまま16年経ってしまいました(笑)/(2024年時点で)。
最近では歳をとったせいか老眼で益々バックライトが暗く見えるので
やっとこさハロゲンバルブ交換に踏み切りました。

車検におけるバックランプの検査基準。

バックランプ交換したのは良いが車検に通らないとなると面倒くさいので まずは注意事項を。

*バックランプの発色。

白色のみ/純正の電球色も白色とみなされている。
車検時は検査官が目視で判断するので「7000ケルビン」を超えるようなものは
青色と判断される可能性がある。
「6000ケルビン」辺りが妥当ですね。

*バックランプの個数

1個または2個。
標準で1個のものを2個にすることは可能だが
標準で2個のものを1個にすると整備不良とみなされる。

*明るさ

明るさの上限は無いみたいですが他の交通の妨げにならない明るさ。
光源は15W以上75W以下。
ルーメン表示では示されて無いですね。

バックランプだけの交換でしたら上の検査基準を踏まえて
まとめると

・あまりにも明るすぎるものはNG。
・色が白に見えるバルブ。

取り付けに関しての注意としては

・バックランプの長さ大きさが純正ランプと合っているもの。

バックライトにバックランプが入らないと困るので
交換するバックランプの形状を確認した方がいいですね。

上記は保安基準の抜粋であり諸条件による例外などもありますので注意してください。


LEDランプに交換ですが商品多すぎです。

まずは隊長の車の純正バックランプの種類ですが

*ソケット形状/T20
*バックランプ/ハロゲンバルブのシングル球

ランプの形状はバックランプやウインカーなどにも使われている「シングル球」です。
ハロゲンバルブの場合はシングル球は外観を見てみるとフィラメントが1個しか付いてません。
こんなやつです。

テールランプで「スモール」と「ストップランプ」を兼ね合わせているタイプは
ダブル球になります。
ソケットの形状も種類があるので車の取説かディラーで確認して下さい。

交換に至っては純正ハロゲンバルブでは暗すぎるので「LEDタイプ」に交換します。
いつものごとくネットをウロウロしてみましたが商品数が多すぎです。

隊長
隊長

とりあえず明るいLEDバルブ。

と漠然的に探してたので決まる訳がありません。
条件を決めて絞り込むしか無いですが
商品数が多すぎるので決めるのも時間が掛かりそうです(笑)。

購入条件。

購入条件ですが4つ程上げてみました。

①色温度/カラーバリエーション

ケルビン(K)で表されているバックランプの色ですね。
車検の兼ね合いもあり白色の5000K~6000K辺りで。

②バックランプの明るさ

ルーメン(lm)で表されていますが数字を示されてもピンと来ないですね(笑)。
写真や動画が見れれば判断しやすいです。
情報としてはT20ハロゲンバルブの明るさは およそ400Lm(ルーメン)だそうです。

ルーメン(lm)はバルブが発する光の総量だが熱を持つに従って電流が流れにくくなるため
ルーメンが落ちていく。LEDバルブの熱ダレの問題はバックランプに限った話ではなく
熱ダレで過負荷がかかっている分だけ電子部品にダメージを与えているので寿命が縮む。
ハイパワーなLEDバルブが1ヶ月2ヶ月で切れたという話はそういう理由なんです。
スペック上の「ルーメン表記」の多くは
あくまでも点灯直後の明るさに過ぎないという事実は理解しておきましょう。

③LEDチップ数と位置

バックライトの形状にもよりますが縦横まんべんに照らしてもらえればいいかなっと。
LEDのチップ数は明るさにも関係してくるし「消費電力」「バックランプ自体の発熱」も考慮。

④バックランプの価格。

結構良い価格するのもありますが消耗品なのでネットをウロウロしながら決めます。

やっぱり商品多すぎて選ぶのが難しいです。

シングルのバックランプは種類も多いですし商品も似たりよったりで選ぶのが難しいです💦。

「バックランプ」

色々と見てみましたがいまいち決定打が無いです。
って言うかよく解りません。
動画や写真を掲載しているショップもありますがカメラの性能が良いのか
全部 爆光に見えてしまいます(笑)。

隊長
隊長

障害物を照らしているので明るく見える!?。

爆光と歌っているショップもありますしルーメン(lm)表示もいまいちピンと来ないですしね。

隊長
隊長

それでは何で決めますかね!?。

先程書いた購入条件と同様に「価格」「ルーメン(lm)」表示も頭に入れながら
「LEDチップ数」「チップの向き」を再度見ていきたいと思います。

「LEDチップ数」
数が多ければ多いほど明るくなりますが
消費電力と発熱が気になります。
バックランプなので そこまで長時間点灯して使わないし
神経をとがらせ無くてもいいと思いますが やっぱり発熱が怖いですね。
焼けたりする二次災害が怖いです。
それに過負荷がかかっているぶんだけ電子部品にダメージを与えているので
結局バックランプの寿命が縮みますしね。

「チップの向き」
横方向はもちろん
後方に飛ばす光を強めるために集光レンズ付きがいいですね。
プロジェクターみたいな物で後方照射距離を少しでも伸ばして明るく出来る範囲を広げたいです。

今更ですがバックライトの目的を履き違えてました。

ネットをウロウロしていると嘘も多いですが再学習する事も多く

そもそもバックランプ自体、「照らす」目的で作られていないためです。
基本的には「車がバックしてきますよ」ということを周囲に伝える「信号灯」なのです。
運転者の後方視界を明るくする、という目的が第一ではありません。

そお言われればそおですね(笑)。

と言う事は元々照らす目的で作られていない為

隊長
隊長

単にLEDバックランプのルーメンを高くしても
あんまり意味がない!?

って事ですかね。

バックランプの目的は解りましたが隊長の「後方視界を明るくする」目的は変わらずです(笑)。

長々と書いてきましたが購入候補を上げてみました。

だいたい形状やLEDチップの配列も似たりよったりです。
ルーメン(lm)表示が無いのもありますがだいたい3000lm狙いです。
ルーメン(lm)表示も説明を読んでると2個での合計ルーメン(lm)表示みたいです(笑)。
候補に上げている「カーメイト」が1000lm(1個入り)なので

隊長
隊長

3000lm(2個で)が安全域かな!?と

と勝手に思っているので。

「IPF」や候補に上げている「カーメイト」などの有名ブランドは
1個販売なので個数には気をつけて下さい。

このバックランプ買いました。

価格といい他の条件にも合っていたので購入です(隊長購入時/1900円)。
爆光とかは期待していなく

隊長
隊長

安価で後方視界を明るくしたい。

最初は爆光も視野に入れていましたが熱の影響やバックランプの構造上ランプだけ明るくしても
他の車に迷惑にもなりそうなのでと言う考えです。

ただ壊れない事を祈るだけです。
また付け替えるのも面倒くさいですし。

早速バックランプ装着です。

見た感じはしっかりとしていて安心感も有り純正のハロゲンバルブとほぼ同じ大きさです。

テールライトの取り外しは車種によって違いますので省略いたします。
ただテールライト取り外し時に車体に傷が付かないように
養生テープなどで車体の保護が必要です。

テールライトをこねたりしないといけない事もあり養生テープなどで保護して下さい。
隊長 以前横着かまして養生テープ無しでテールライトはずしたら
バンバーに刺さるような傷がついてしまいました。
知らず知らずに傷が付いていたパターンです。

テールライトのソケットにLEDバルブを はめ込みますが緩みもなくしっかりとはまります。

LEDバルブを取り付けたらテールライトを一旦仮止めして点灯確認です。

キレイに点灯していますね。
初期不良はなさそうです。

撮影角度が違いますが交換前は こんな感じでした。

昼間でも白くて明るさも期待できそうです。

隊長口コミ。

ここからは点灯比較です。
隊長の体感的で書いてます。

上側の写真が「ハロゲンバルブ」で下側の写真が「LEDバルブ」との比較になってます。

路面の照射具合。
背面タイヤがあるので ちょっと邪魔しています。

ドアミラー越しの明るさ。
ドアミラー越しの明るさが1番気になっていたので改善されたので
すでに満足です(笑)。
写真は障害物が有り無しの比較になってしまいましたが
障害物がある方が明るさは解りやすいです。

爆光ではありませんが かなり明るくなりました。
多分バックライト部分がスモークなのとサイドガラスに「ゴーストフィルム」を貼っているので
これが無ければ体感的には もう少し明るく見えると思います。

こぉやって改めて比較してみると やっぱり「ハロゲンバルブ」暗いですね。
早めに交換するべきでした。
体感的にも明るいし価格的にも満足しています。
後は耐久性のみですね。

隊長まとめ。

バックライトの交換用バルブは どれにしようか迷うほど商品は沢山あります。
初めて買った隊長ですが隊長が思う注意点は

*そもそもバックランプ自体「照らす」目的で作られていない。

*交換するバルブの種類を確かめる(T16/T20/S25など)。

*ルーメン(lm)を上げると発熱量が増える。

そもそもバックランプ自体「照らす」目的で作られていないので明るさを求めて
ルーメン(lm)を上げていくと二次災害が起こる可能性もあります。
バルブのソケットが溶けたり最悪テールランプも。
バルブの寿命も短くなるようなのでその点も考える必要があります。

直線的な明るさも欲しかったので「プロジェクター」みたいなのが付いたバルブを購入しましたが
各車のバックランプの形状とかも関係があると思いますがバルブ自体が小さいので
直線的な明るさは過度の期待はしない方がいいみたいです。
バルブ交換後は障害物が無いと明るく感じませんが障害物を照らすと改めて明るいのが解ります。
爆光も考えましたが二次災害が起こらなければ結果的には
この商品で良かったのかも!?。

今回購入したバルブは 多分2個での明るさが3200lmだと思うので1個だと1600lm。
純正のT20ハロゲンバルブの明るさは およそ400lm。
2つの間の800lmくらいでも良かったような気もします。
有名ブランドの商品はルーメン(lm)が低いのが多かったのも二次災害がを考えると
なんとなく納得がいきます。

ちなみに「IPF」でも800lmと1600lmが発売されています。

個数が2個入りではなく1個入りですし価格も高いです。
その分安心感はあるかな!?。

色々と書いて来ましたが明るさを求めるとその分リスクがありますので注意して下さい。
バルブ購入時は有名ブランド以外は当たりを引くかハズレを引くかって事になると思うので
価格などを考慮に入れながら選んでみて下さい。

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