会社の駐車場で同僚に
右側のストップランプ点いてないばい。球切れ！？。
と 教えてもらい
また右側かい！
と思いながらも「ありがとね」と言いつつまた修理です。
「またか！」と思ったのも３ヶ月くらい前に
右側テールライトのスモールだけが突然点かなくなりました。
テールライトを社外品と交換して13年経つのでそろそろ寿命かなと思いつつも 交換したくても
社外品のテールライト自体がすでに生産終了品だったので交換すら出来ません。
隊長の車のテールライトはユニットごと社外品のテールライトに変えています。
「ストップランプ」と「スモールランプ」の部分だけLEDで
「ウィンカー」と「バックライト」は純正の配線と電球（T20)を使用しています。
メス側 
オス側
純正の場合は写真のメス側に電球を取り付けテールライト内に差し込み取り付けます。
社外品の場合はテールライト内に「ストップランプ/スモールのLEDユニット」が入っている為
テールランプからオス側の端子が出ており
電球を取り付けるメス側に接続する構造になっています。
テールライト自体が壊れているのならば 社外品はすでに生産終了品なので
「修理に出す」か「純正に戻す」かの選択になります。
修理に出すとしても
「修理してくれるショップがあるのか！？」
「修理金額はいくらなのか！？」
と頭を悩ます事ばかりですが まずはテールライト自体が壊れているのかの確認が必要です。
確認と言っても手段が解らず
隊長に出来る事はテールランプに繋がるソケット端子を磨くくらいです。
要は接触不良を疑っての 接点の復活です。
テールライトをはずしカプラーの端子（メス側）を見て見ましたが
中の銅端子が黒ずんでるくらいです。
とりあえず接点復活剤を綿棒に吹き付けてカプラー内の端子を掃除です。
ですが 端子を掃除してもスモールは点灯せず💦。
やっぱりテールライト自体が壊れてるのかと思いつつも諦めきれず
端子の接触が悪いのならメス側カプラー内の端子をオス側の端子に当たりやすい様に
内側に少し精密ドライバーで曲げて見ました。（素人考えなので良い子は真似しないでね（笑）。
あがいたのが良かったのか たまたまなのか無事点灯してたので そのまま使用してました。
その事を踏まえての 今回のストップランプが点かないです。
ストップランプが点かない原因探し。
今度こそ「テールライト自体が壊れたのか！？」「またしても接触不良なのか！？」
解らないので とりあえずテールライトをはずして原因探しです。
テールライト取り外すと
ストップランプメス側のカプラー内に青錆がかなり付いててオス側にも少々付いていました。
やっぱり今回も「青錆での接触不良で決まり」と思い接点復活剤を綿棒に吹き付けて掃除です。
「これで点くでしょ！」とカプラー挿してブレーキ踏むも点灯しません。
「端子のオス側向き間違えた！？」（向きを間違えても端子は入ります）
向きを変えてブレーキ踏むも やっぱり点灯しません💦。
「磨きが足りないのか！？」と再度掃除をしましたが点灯せず。
前回点灯しなかったスモールもストップランプと同じカプラーから配線が来ているので
試しにスモールを点けて見ると スモールは点きます。
カプラーのオス側が悪いのか！？
でも同じ配線のスモールは点灯するけど！？。
それならと前回同様に メス側内のカプラー端子を再度内側に少し寄せてみましたが
期待もむなしく点灯せず💦
この時点では 今度こそ「テールライト自体の故障！」と頭をよぎります。
原因が解らないしこのまま車に乗れば危ないし 整備不良で捕まるので
「一旦純正に戻しますか」って事で純正のテールライトに交換する前に
T20の電球を持って来て点灯確認です。
「問題ないでしょ」と思っていましたが電球付けるも点灯せず💦。
「取り付け向き間違えたかな！？」と
向きを変えようと電球を抜くと 電球側の端子がひん曲がり使えなくなりました💦。
いたらんことメス側内のカプラーの端子を曲げたのが原因のようです💦。
メス側のカプラー内を覗くと 接点部分は思ってた以上にひん曲がっているし
中もかなり汚れています。
素人が思いつきでやった結果です💦。
どないしよ！💦💦💦
純正に戻すにせよ電球での点灯確認も出来ないし
確認の為にも メス側のカプラーを交換せん事には原因さえも解りません。
まずは車のディラーに電話して
「メス側のカプラー端子のみ購入出来るか？」
「配線のASSYがあるのか？」
聞いてみました。
「メス側のカプラー端子のみ購入出来るか？」⇒カプラー端子のみの販売なし。
「配線のASSYがあるのか？」⇒ASSYはあるが店頭には在庫が無く納期は一週間後。
と撃沈です💦。
後はネットで購入ですが すぐ届いてもらわないと困るのでamazonで検索です。
隊長が amazon指定なのは「amazon プライム」に入ってるからです。
「amazonプライム対象商品」だと最短で翌日に到着です。
amazonプライム対象商品を確認した後 翌日に届くようなのでポチッとな！。
予定通りに翌日に到着です。
まずは純正配線切ってのカプラー端子を交換です。
まずは 送られて来たカプラー端子の確認です。
純正同様に配線も３本あるし電球を挿してテスターでも導通があるのを確認。
配線の色も「緑」「赤」「黒」と純正の配線の色が一緒なのでそのままの色で付けそうです。
白に見えますが黒のラインが入っているので「アース線」です。
早速純正のカプラーを切っての取り付けです。
配線取り付け後はこんな感じになります。
配線取り付け後にまずはストップランプ側のソケットを差し込み 点灯確認です。
配線が合ってるかまずは電球で確認なんでしょうが
逸る気持ちを抑えきれなくて（笑）。
「点いてくれよ！！」と祈りながらブレーキ踏むと点灯しました！！！。
これで配線の確認も取れたし テールライトは壊れていないのが解り一安心です。
点灯確認したら絶縁と防水を兼ねて絶縁テープでぐるぐる巻にて終了です。
隊長口コミ。
最初 買ったカプラーを見た時 何となく形状が違うように見えたし
導通確認の為 電球を差し込む時も中々差し込めなくて
「買い間違い！？」と半信半疑でしたが 問題無く点灯しました。
電球が中々差し込めなかったのも
純正には無い矢印の部分が あたってたのでしょう。
電球を差し込む時のガイドやぐらついたりしないように固定の役割があると思います。
でも何かカプラー内の接点部分が違うように見えるのですが
点灯したので問題無いようです。
今回のトラブルも隊長の車が古いので接点不良など出てくるのも仕方ないですね。
ですが テールライト自体が壊れて無かったのがせめてもの救いです。
メーカーのASSYですが隊長の車の場合 矢印のパッキンの下にカプラーがあり
そこからの配線の丸ごと交換になります。
「ウインカー」「バックランプ」「ストップランプ/スモール」の
配線まとめての交換になります。
今回カプラーを交換したので一時は大丈夫だと思いますが（笑）
交換場所の断線や 今度は反対側のテールライトが接触不良になる恐れもあるし
また隊長の車が古い事も有りASSYの生産もしていないでしょうから
在庫のある内に お守りのつもりで購入です。
価格は約2400円でした。
今回の点灯不良で接触不良防止の為 見える部分だけでもカプラー部分を外して
接点復活剤を塗りたい気持ちもあるのですが 外したら外したで
二次災害があっても困るので 何かあればその都度対処していきます。
注意点としては
配線をつなげるのを間違えない事とテールライトの周りのボディーには
養生テープは貼りまくって下さい。
車に傷が付かないように用心してテールライトを外すと思いますが
テールライトをこねたりして外したりもしなければならないので
思ってたより傷が付きます。
養生テープも薄いので傷予防には二枚重ねや三枚重ねで張った方がいいです。
そして隊長の見解ですが
奥さんの車も隊長と同じ車のメーカーですが よく右側のストップランプが点灯しなくなります。
ディラーで整備してもらうので色々と確認はしていませんが
ネットをググるとASSY自体の不具合情報がチラホラと・・・・。
ASSY自体が不良の可能性もあります。
リコール対象までいかないけど うんぬんってやつです（笑）。
何が言いたいのかと言うと頻繁に電球が点灯しなかったりしたら
「ASSYも疑って下さい」。
隊長の車も13年経ちますが 車自体は至って好調です。
オカルトグッズのおかげもあるのかな（笑）。
あと 最低５年は動いてもらわないと困るので まだまだ長い付き合いになりそうです。
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