だましだまし使っていた掃除機も ついにジャバラホースが破けてしまいました。
掃除機が壊れ始めたのは
1年ほど前にヘッド内のブラシが動かなくなったのが始まりです。
掃除機 自体は問題なかったので そのまま使用。
ですが年季の入った掃除機なので
今度は経年劣化で本体側のジャバラホースが破けてしまいました。
壊れた原因としては 掃除機を持ち運ぶ時に持ちたい所に取っ手がなく
ジャバラホース部分を持ち 本体が重いのもあり負荷が掛かって破れるってパターンです。
とりあえずはガムテープぐるぐる巻で使用してましたが
無駄なあがきでした💦。
掃除機自体も10年は使用しているので 本体は使えますがいい加減に買い替えですね💦。
隊長家では10年超えクラスの家電がウヨウヨいますので 買い替え候補が控えています(笑)。
まずはネットで学習。
隊長お得意のネットで情報収集です。
掃除機には
サイクロン式か紙パックか!?。
「サイクロン式」には憧れますが
「言われるほど性能が良いのか!?」疑問にも思うところです。
ゴミが溜まるダストカップは定期的な手入れが必要なので手間がかかりますが
消耗品を買い足す必要がないのでランニングコストを抑えることが可能です。
隊長としてはランニングコストは押さえる事が出来ますが
ダストカップを洗わないといけない作業が増えるのがネックです。
「紙パック」だと今まで使ってきた方式ですし そのまま捨てれるのも使い勝手が良いです。
紙パック自体は消耗品なので補充する必要があります。
排気の時にはフィルターの役割も果たしてくれるので面倒な掃除が不要です。
面倒な掃除が不要ですが紙パック買い足しのランニングコストがかかります。
「コードレスタイプ」か「コードタイプ」どっち!?。
取り回しやすさを重視する方には「コードレスタイプ」掃除機がおすすめです。
バッテリーを内蔵している為 コードのわずらわしさを気にせず使う事が出来ます。
2WAYモデルもあるので階段や車内など コードレスなのもあり手軽に掃除できます。
「コードタイプ」の掃除機は吸引力を重視する方におすすめです。
コンセントから直接給電するため吸引力が安定して より広い範囲の掃除が出来ます。
またコードタイプの掃除機は バッテリー切れがないので長時間使用可能です。
ヘッドの種類。
「モーター式パワーブラシ」はモーターでヘッド内部のブラシを回転させて掃除します。
絨毯などの毛の長い敷物に入り込んだゴミをかき出しやすいのが特徴。
じゅうたんやカーペットなどを敷いている方におすすめです。
メーカーの上位モデルには 自走機能を備えている自走式ブラシ搭載モデルもあります。
走行を補助してくれて軽い力で前に進むので広い範囲を掃除するには
かなり掃除も楽になると思います。
「タービンブラシ」は昔から多くのモデルで採用されていて
ゴミの吸引によってヘッド内部のブラシが回転します。
メーカーによってはエアーブラシとも呼ばれています。
モーターが付いていないのでヘッドが軽く コンパクトでヘッドを持ち上げやすいのが特徴。
階段などで ヘッドを上げ下げする掃除にもおすすめです。
モーター式パワーブラシと比べて集塵力はやや劣りますが
シンプルな構造で掃除機価格が抑えられているのが魅力。
メーカーの中位モデルの掃除機に多く採用されています。
「床ブラシ」は ヘッド内部に回転ブラシなど何も無いモデルです。
吸引力のみでゴミを吸い取るためゴミをかき出す力が弱く
カーペットなど毛の長い敷物の掃除には向いていません。
また ブラシを搭載していないので価格も比較的リーズナブル。
軽量でヘッドを持ち上げやすく フローリングの床や階段などで使用するのにおすすめです。
吸い込み力は「吸込仕事率」をチェック。
掃除機の吸引力は「吸込仕事率」で表示され 値が大きいほど吸引力が強いことを示します。
キャニスター型なら吸込仕事率が「400~500W程度」
スティック型なら「20~100W程度」が強い吸引力の目安です。
ただし吸引力の目安なので ゴミの取れやすさは吸引力だけではなく
「ヘッドに備わったブラシの種類」や「ヘッドの形状」などにも
左右されるので 選ぶ目安として考えて下さい。
コードレス式ではバッテリーの充電状態や劣化の状態が吸引力に影響する為
吸込仕事率の明記がない掃除機も多くあります。
その為 コードレス式を選ぶときはバッテリーの性能で選ぶのがおすすめです。
ネットでの学習を踏まえての掃除機選び。
隊長としては
使用していた「キャニスタータイプ」か「スティックタイプ」からの
2択になります。
ロボットタイプも憧れますが 家が広くないので使用には適してません(笑)。
まずは「キャニスタータイプ」か「スティックタイプ」を決めなければ先に進めません。
「キャニスタータイプ」は今まで使っていたので重い以外は不安材料は無いのですが
「スティックタイプ」は不安材料が多いんですよね。
隊長なりに「キャニスタータイプ」「スティックタイプ」の
メリット・デメリットを考えてみました。
まずは「キャニスタータイプ」
「コードが邪魔」とか「音がうるさい」とかデメリットはありますが
掃除機自体の役目としての「吸引力が安定している」は捨てがたい!。
「スティックタイプ」は
軽くて持ち運びが便利ですし 何か使っているとオシャレに見えますよね(笑)。
ですが「充電問題」や「ダストカップの水洗い」など掃除機の清掃がひと手間増えてしまいます。
またメーカーによっては充電スタンドなど追加購入が必要です。
と隊長が思うにはこんな感じでしょうか。
購入候補を挙げてみました。
悩んでても仕方がないので まずは候補を挙げての比較です。
予算ですが¥20000円を切った価格で 出来れば¥15000円以内💦。
こんな予算では 「使える掃除機があるのか!?」って不安に感じますが
「スティックタイプ」から探して見ました。
コード式タイプも有り💦
限られた予算内で良さげと思ったのを挙げてみました(コード式タイプはおまけ(笑)。
¥4000~5000円の安い価格帯もありますが
「充電時間5時間」など使えそうなのが無いんです。
良さげの「マキタ掃除機」ですが価格¥14127円(隊長調査時)で予算内。OK
紙パックタイプなので 余計な掃除機の清掃をしなくて済む。OK
ですが標準だと連続稼働時間25分。NG
バッテリー容量を大きくして連続稼働時間を50分に出来るモデルもありますが
価格が¥29430円と約2倍の価格になってしまいます💦。
「スティックタイプ」を色々と見てきましたが
隊長の用途では スティックタイプは2台目に購入って感じです。
隊長が「スティックタイプ」で踏ん切りが付かないのは
2台目に買うのなら「スティックタイプ」は便利で良いとは思いますが
隊長は やっぱり「キャニスタータイプ」購入に決定です。
「キャニスタータイプ」選びですが隊長の予算で良さげのあります!?。
隊長の要望としては「余分な機能はいらない!」。
色々な機能が付いていると得した気分ですが 掃除が増えたり壊れやすくなります。
とりあえずゴミを吸ってくれ~!。
って感じで ゴミさえ吸ってもらえればOKです。
ただ隊長の予算ではシンプルな掃除機しか選べないと思うので
機能の点では問題ないでしょ(笑)。
ネットをウロウロして選んだ掃除機は こちら
隊長購入時は¥9779円と¥10000円を切っています。
無メーカーのような価格ですが 日立製(CV-VP5)です。
https://kadenfan.hitachi.co.jp/support/clean/item/docs/cv-vp5_g.pdf
何種類かモデルがあったのですが 価格が安い「エアーヘッド」モデルを選択しました。
ヘッドが自走式とかモーターなどが付いていなく 掃除機の吸い込み力でブラシが回る
「エアーヘッド」モデルです。
ほんと ただ吸ってくれるだけの機能がある掃除機です(笑)。
価格が価格だけに過度の期待は無しです。
隊長レビュー。
まずは 中身の確認です。
価格が安いので「延長管」は組み立て式です💦。
上蓋もパカッと開き 紙パックも交換しやすそうですね。
右側の青いのはフィルターです。
「エアーブラシ」ですが ちゃちいです💦。
棒にブラシが付いている簡単な構造になってますし
床に傷を付けない為か ブラシはかなり柔らかいです。
かなりブラシは柔らかいですが 役に立つんでしょうか!?。
吸引力でブラシが回転するので 手で回してもクルクル回りますが
やっぱり ちゃちいです(笑)。
メーカーのホームページでは「在庫品限り」と書いてあったので
1,2年前の型遅れ品が来ると思ってたのですが「2021年式」でした。
かなりキレイでしたので納得です。(amazonで購入)
さっそく組み立てて 今まで使っていた掃除機との見た目の比較です。
サイズ的にはほぼ同じですが 車輪が新しい方が大きいですね。
さて新規購入の掃除機のレビューです。
今まで使っていた掃除機とほぼ大きさが同じなので収納も問題無し。
問題は吸引力です。
今回購入した掃除機は 「吸込仕事率530W」
今まで使用していた掃除機が「吸込仕事率630W」
プラス ヘッド側にモーター駆動のブラシ付きでした。
*モーター壊れてますが💦。
この「100Wの差」「モーター駆動のブラシ付き」の
差がどのくらい出るかです!。
まずは使い心地ですが ヘッドがかなり軽いです!。
物足りないくらいに軽いですね(笑)。
ヘッドが軽すぎるので カーペットで使うとヘッドが多少バタつきます。
ヘッドが軽いせいか軽々と動くので「ゴミ吸い込んでる!?」って不安になりますが
ちゃんとゴミは吸い取ってます。
カーペットでの動画を撮ったので掃除機の音など参考にして下さい。
約40秒の辺りでスイッチを「強」に変えていますので音の違いも見ていただけたらと。
カーペットも掃除機跡の毛並みが付いているので ブラシも機能しているようです。
ちなみにカーペットや絨毯などは
掃除機を押してかけるので無く 引いてかけるのが基本だそうです。
吸引力は今まで使用していた掃除機に比べては弱いです。
比較しての感想ですので 新しく購入した掃除機も単体として見ると合格点です。
上の動画でも解ると思いますが カーペットに吸い付いています。
吸引力は問題ないと思います。
隊長が使用しての感想としては
隊長の中で唯一イマイチな点が
「ホースなどの取り付けがワンタッチじゃない事」です。
ヘッドの取り付けもボタンが付いていますが 差し込みです。
ホースと延長管の取り付けも差し込み。
そして一番面倒臭いのが 延長管の長さ調整です。
締め付けリングを締めたり弱めたりして 長さを調整します。
これはイマイチって事では無く 掃除機の価格による仕様なので仕方がない事です。
便利さを求めるのなら
ハイグレードモデルなどそれなりの金額を出さないといけないと思います。
また 絨毯に掃除機をかけるのが多いのならハイグレードモデルを選んで下さい。
ヘッドにモーターが付いていないので 絨毯にはちょいと力が必要です。
気を付ける所としては 普段通りに ホースを引っ張って掃除機を手繰り寄せると
掃除機がかっ飛んで来ます(笑)。
掃除機本体の動きが良いので 力加減には注意です。
あとは耐久性ってとこですか。
日立はモーターが良いと聞くので 期待しています。
オプション品も購入。
オプションって言うか 追加購入は3点購入です。
「交換用紙パック」
紙パックは標準タイプでも良かったのですが 毎日交換する部品でもないので
少し価格が高くなりますが抗菌タイプを購入です。
ウイルスに敏感な 今日この頃でもありますし。
「日立 掃除機用吸口 はたき吸口」
家電廻りのホコリや階段の掃除に使えそうだったので見切り発車で購入です。
見た目がおもちゃっポイし でかいです。
緑色も相まって デッキブラシって感じです。
ですが階段などで使用していると このくらいの大きさで良いかなとも思います。
細々したところ用に 半分くらいの大きさのも販売して欲しいですね。
中はこんな感じです。
緑のヒラヒラが役に立つ!?て思ってしまいますが 思ってたよりホコリを吸い取ります。
モップ感覚で掃除できます。
ホコリまみれのテレビ台ですが💦チャッチャッときれいになります。
Before After
写真じゃ解りにくいかな!?。
奥まで突っ込んで掃除をしたいのですが
ヘッドがでかいので手前の掃除のみになってしまいます。
なので小さい版が欲しいんですよね。
最後は
「ハンドル」です。
掃除機に取り付ける取っ手です。
掃除機本体自体には 持つ所は付いていますが
立てたまま持ち運ぶ時にこのハンドルが役に立ちます。
このハンドルがあると以前のようにホースを持って持ち運びをせずに済みます。
少しは学習しました(笑)。
純正パーツなので はめ込むだけで終了です。
このハンドルは 標準で付けて欲しい商品です。
隊長口コミ。
今回も「キャニスター」タイプを購入しましたが
隊長は やっぱり「キャニスター」タイプがあっています。
コードが邪魔だの音がうるさいだのありますが やっぱり吸引力が安定しゴミを吸うのが
掃除機としての役目なので その点で満足です。
ヘッドが軽いので年配の方や 腕力が無い方にもおすすめです。
「キャニスター」タイプを購入するなら ハンドルの有無も確認した方が良いですね。
オプションであるなら 一緒に購入した方が便利ですよ。
用途や目的 家族構成などによって掃除機の選び方はさまざまです。
自分に合った掃除機を見つけ 快適な日々を過ごしましょう。
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