「カーエアコン」コンプレッサーからカタカタと異音が鳴り出しました/無駄なあがき編-2

DIY

前回エアコンオイルを自分で注入後ディラーで診てくれたのですが

ディラー
ディラー

「エアコンガス一度抜いて入れ替えておきました」

余計な事をされてしまいましたが(笑)
エアコンガスを入れ替えられた為エアコンオイルの量が気になっていました。

隊長
隊長

「エアコンガス抜いて入れてるので
エアコンオイル量はどうなっている!?」

隊長
隊長

「エアコンガスと一緒にエアコンオイルも抜けたんじゃない!?」

ディラーもエアコンオイルの事は言っていなかったので
エアコンオイルの量の確認や補充などはしていないでしょう。

ちょっと様子見をしていましたが今までのエアコンの設定温度「25℃」だと
あまり冷えないのを感じています。
1℃下げてエアコンの設定温度「24℃」で今までと同じくらいの冷え具合に感じるんですよね。
冷気は出ているので まだコンプレッサーは壊れていないようです(笑)。
さらに「カタカタ音」が軽く鳴り出したので やっぱエアコンオイルを再度注入します。

やっぱり「カタカタ音」が気になりますし
ダメもとと解ってはいますがコンプレッサー交換も視野に入れてますので
エアコンオイルを入れるチャレンジを再度してみます。
さっさとコンプレッサー交換した方がいいのですが(笑)。

それに「カタカタ音」のyoutube動画を観てくれた方のコメントで

youtube
youtube

「ガラガラ音」はコンプレッサーの
ベアリングが壊れたサインかも!?。

って指摘されてますので本当に無駄なあがきです💦。

ここからは無駄なあがきと解っていながらも あがいています隊長が
適当にやっていますので実験台と思って見ていただけたらと思います(笑)。

前回エアコンオイル注入後学習しました。

前回エアコンオイル投入後の学習なので 
すでに遅いのですがエアコンオイルについて学習してみました。
ネットから拾って来た情報なので参考程度で

*エアコンが冷えない原因の最多はガスが多すぎ/逆も有り
*エアコン性能をフルに発揮させるには規定量を守ることが重要
*エアコンガスの補充時にはオイルも入れる
(エアコンガスは潤滑性が悪い)

*エアコンオイルは「PAG」と「POE」がある。
 間違い厳禁。

全てでは無いですがエアコンオイルの簡単な見分け方は
「PAGオイル」は潤滑性に優れ
主に「ベルト駆動用コンプレッサーを搭載したカーエアコン」に使用されます。
コンプレッサーがベルトで動いていたら「PAGオイル」って感じですかね!?。
「POEオイル」は絶縁性に優れ
主に「電動コンプレッサーを搭載したカーエアコン」に使用されます。
オイルの種類はディラーや車の取説で確認した方が確実です。

むやみに入れていましたがエアコンオイルの種類があるとは思いもしませんでした。
結果的にはオイルの種類も混ざる事もなくひと安心です。

*2年に1回のラインクリーニング&補充がオススメ。
*今後は冷媒ガスが「R-134a」から「R-1234yf」に変わる。

*最初は満タン状態のコンプレッサーオイルですが徐々に減っていきます。
減る理由としてもっとも大きいのが自然消滅です。
量的には年間に約5mlと少量ですが最初に注入されている量がそもそも少ないので
蓄積されていくと大きな痛手になっていきます。

冷媒ガスも今後は変わっていくようです。
学習内容で「規定量を守ることが重要」との事でしたが
隊長の車のエアコンオイルの規定量が解りませんでした。

ネットで調べていくと「ENEOS」さんのホームページで参考になる資料を発見しました。
その資料によるとエアコンオイルの種類も解りましたし
隊長の車のエアコンオイルは「150+10ml」が規定量との事。
一覧表みたいな感じで車名が載っていますが載っていなかったら一番下まで下がると
「検索ボックス」がありますので車名を入れて検索してみてください。
当然のことながら隊長も検索しました(笑)。

ここからは素人推測になりますが隊長の車は2024年の時点で購入して16年になります。
年間に約5ml自然消滅すると言う事は
16年✖5ml=80mlが自然消滅している計算になります(150+10mlが隊長の車の規定量)。
新車時にコンプレッサーオイルを追加で入れているので
それを差し引いても規定量の半分くらいは消失していると思います。

前回入れたコンプレッサーオイルも一度エアコンガスを抜いたので
どれだけ残っているのかも不明ですし
エアコンガス入れ替えた事でさらにエアコンオイルが少なくなった事も考えられます。
やはりエアコンオイルが少ないのではと推測しています。

今回は どのエアコンオイル投入しますかね!?

エアコンオイル注入後なんで学習したのは遅いんですが学習を活かしつつ
また前回の作業を検証しつつ まずはエアコンオイルの選定です。
前回投入したエアコンオイルは

取り敢えずエアコンオイルを入れたかったので
缶に含まれているエアコンオイル量は気にしていませんでした。
それにコンプレッサー交換が濃厚な気がしてたので(笑)。

デンゲン(Dengen)の缶に含まれている内容量 (PAGオイル:10ml/内容量50ml )
デンゲン(Dengen)は入れる時に
やたら缶が軽いよねって感じてたのでやはりオイル量少ない!?です。
PITWORK(ピットワーク) NC200に含まれている(PAGオイル:26ml/内容量50ml)。
PITWORK(ピットワーク) NC200を
よくよく調べたら「ニューテックのNC200」のOEM製品だそうです。

前回の記事では「ワコーズのOEM」と書きましたが
どちらもネット情報なのでどれが正解なんでしょう!?。

型番も同じですし「ニューテックのNC200」のOEMポイです。
隊長ワコーズのOEMと思って投入したのでネットでの情報は良く確認が必要ですね。
隊長の情報も含めて(笑)。

隊長
隊長

さて今回はどのエアコンオイルを入れるかですね!?。

「エアコンオイル添加剤」も混ぜない方がいいみたいですが
今回エアコンガス入れ替えられたので勝手にチャラになったと言い聞かせています(笑)。

はっきり言って良くわからなくなってきたので初心に帰る訳では無いですが
新車時に入れたワコーズのエアコンオイルを入れてみたいと思います。

ですがネットで見てみると気になるオイル量が書いてなくて
缶の記載には「石油類5ml」と書いてあり この量がオイル量なんですかね!?。

内容量も上の2点のエアコンオイルに比べて25g(25ml)と半分の量です。
「石油類5ml」がオイル量ならさすがに少ないですよね
後は何かしらの添加剤が入ってるのでしょうか!?。

前回デンゲン(Dengen)のオイルが10mlで

隊長
隊長

「オイル入ってますか!?」

と思ったくらいの軽さだったので。
そんな事もあり5mlではと不安要素がありますが・・・・・・。
何回かワコーズの製品を使ってハズレが無かった事も有り
今回ワコーズのエアコンオイル投入です。

ワコーズのエアコンオイルに関してのネットで拾った情報ですが参考までに

コンプレッサーオイルの粘度に関して/WAKO’S PACに対して
R134a専用のPAGには車種・メーカーによって
3種類の異なる粘度指数のものが存在します( 46/100/150 )。
WAKO’S PAC の粘度指数は 「46」 なので
同じ粘度のオイルを使っているシステムには制約はありませんが
粘度100のオイルを使っているシステムには2本まで。
150のシステムには1本のみで留める必要があります。
つまり どのシステムに対しても最初の1本目は安心して入れてOKなのですが
2本目からは注意が必要です。
( 国産車のカーエアコンは46/100のどちらかなので2本目までは心配無用。
 大丈夫です。 )
10年20年 同じクルマと付き合う覚悟の方は本数管理も重要! 
また添加剤の異種混合も避けるべきでしょう!

1回の最高充填量は5本までとメーカーからの回答です。
いずれにせよガス規定量が車両によって異なってきますので
過充填にならないように計測器を用いての充填をお勧めいたします。

早速投入です。

 エアコンオイル投入前に「よく振って下さい」との表記が有ったので振ってみたところ
ワコーズのエアコンオイルは5mlですがデンゲン(Dengen/10ml)よりも
中身が入っているって思うくらいの振った時の感想です。
振った感触的にはデンゲン(Dengen)の倍以上入っている感じです。

エアコンガスホースとオイル缶を取り付けて入れる前のエアコンガス量の確認です。
ブルーゾーンに入っていますのでエアコンガスは適量のようです。
簡易メータなので信用度は低いですが取り敢えずはOKです。

エアコンオイルを投入し始めた時点でコンプレッサー音に変化が出て来ます。
プラシーボ効果かもしれませんがエアコンオイルが入っている感じが音で感じます。

オイル投入後もメータの数値もほぼ変わっていません。

隊長
隊長

投入効果は!?。

前回もそうでしたがオイルを入れた時点では劇的な変化はありませんでした。
何日か経過後 気になっていた「カタカタ音」もほぼ無くなっています。
が 完全に音が無くなった訳ではありません。
「カタカタ音」が気にならなくなった点では今回のエアコンオイル投入は満足しています。
ですがこの状態がどのくらい続くのかが解らないです。
「コンプレッサーのベアリングが壊れているかも!?」とも言われていますし💦。
無駄なあがきをしているところです。

気になっていたオイル量ですが簡易キットでオイル量を計ろうと思いましたが
投入したオイルが減るので一旦様子見です。
前回投入時は全然不足していましたし

コンプレッサーが壊れなければ時期を見てワコーズをもう2本くらい入れるつもりなので
その時に簡易キットでオイル量を見てさらに投入するか考えます。
その前にコンプレッサーが壊れる可能性もありますが(笑)。

隊長口コミ

今回も前回同様に無駄なあがきをしましたが
「カタカタ音」が気にならなくなったので隊長の中では成功ですね。
時間の問題だと思いますが💦。
今回ワコーズのエアコンオイルを入れましたが

プラシーボ効果もあると思いますが他の入れたオイルよりは
入れてる時点から効果がありそうな感じでした(笑)。
実際 車を運転していても車が軽く感じる程エンジンが調子良く感じます。
コンプレッサーによるエンジンへの負担が軽減されたのかな!?とか
思っています。
もしエアコンオイル入れるのであればワコーズをお勧めします。

エアコンガスホースを使ってのエアコンオイル投入は結構簡単です。
簡単ですが「エアコンガス」「エアコンオイル」の規定量を守らないと
最悪エアコンが壊れてしまいます。
それに指摘された「ベアリングが壊れているかも!?」ですが
金属片がエアコンシステムに悪さをするようで
これも最悪エアコンシステムの交換になります。
壊れた場合数十万円のお金がかかります。

ましてや素人判断だと故障原因が解っていない事も多く二次災害になります。
さらにエンジンをかけての作業になりますので安全対策も必要です。
結構リスクも多く
隊長は自己責任で行っていますがエアコン修理のお店で診て貰った方が確実です。
電装系が得意な修理工場に見て貰うのがいいと思います。
ディラーだとね・・・・💦。

ちなみにコンプレッサー交換だと隊長の車で
純正部品で工賃込みで9万円切るくらいで
リビルトパーツだと純正部品より2万円高い見積もりでした。
たいがいリビルトパーツの方が安いんですがね。

とにかくエアコンが壊れたら夏場は特に地獄を見ますので早目の修理をして下さい。
梅雨時のフロントガラスの曇り取りにも活躍しますし。

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