次男坊がピアノが欲しいと言い出しました。
理由を聞くと ある曲を練習したいとの事。
隊長も実を言うと 次男坊の年齢くらいに音楽に興味を持ち
親父に
ギター買ってくれ!。
とお願いして買ってもらいました。
ギター教室などに通えば良かったのですが 自己流なので数ヶ月でギブアップ。
親父ごめんなさいm(_ _;)m
と そんな隊長の過去が蘇り 隊長の過去は棚に上げて💦
欲しいって言うくらいならピアノ弾けると!?。
少しくらいなら。
って事で ショッピングモールの楽器屋さんでピアノを弾かせてみました。
親バカですが
思ってたより上手いじゃん💦
子供の希望を叶えるのは 親の宿命!?だと思っている隊長なのですが
いつもネックになるのがお金の問題です(笑)。
とりあえず 見に行ってみますか。
隊長のイメージとしては ピアノはお金持ちが買うイメージしか無く
イメージとして グランドピアノのイメージしかありません。
グランドピアノなんか到底買える訳でもなく
楽器店でもグランドピアノ系がメインに置いています。
「安いのはいずこ」と思いながらも楽器店を捜索すると
ピアノの鍵盤部分だけの「電子キーボード」がお店の1画にコーナーがあり
買えてもこの辺りか!金額にもよる(笑)。
見てみましたが 何でもそうなんですが価格は「ピンきり」です。
隊長でも知っているメーカーは やっぱり価格は高いですし
聞いた事の無いメーカーは安いんですよね。
隊長のように単にピアノが欲しいって言う理由なら 安価な電子キーボード買いますが
ピアノが弾けて練習したいとなると 話が変わってきます。
「ちゃんと使える!?」って表現で良いのか解りませんが
「それなりに使える!?」電子キーボード選びのポイントを学習です。
ネットで選ぶポイントを学習してみましたが。
まずは 隊長は素人なので電子キーボードは全然解らないのでネットで学習します。
学習して見ましたが はっきり言って楽器は素人には解りません(笑)。
解らないなりにも電子キーボード選びのポイント調べてみました。
「鍵盤数」「タッチレスポンスの有無」「最大同時発音数」
調べてみましたが やはり素人の隊長には何となくしか解りません(笑)。
「鍵盤数」
88鍵盤は、通常のアコースティックピアノ(アップライトピアノやグランドピアノ)と同じ鍵盤数です。本格的なピアノの練習用に購入する場合には、88鍵盤の電子キーボードがベストだと言えます。
電子キーボードも鍵盤数の違う種類があり 鍵盤数が多ければ多いほど良いって事ですかね。
両手で弾く際には 鍵盤数が少ないと出せない音があるとの事。
「タッチレスポンスの有無」
タッチレスポンスとは、鍵盤を弾く強さによって音の強弱をつけられる機能のことです。強く鍵盤を叩けばそれだけ大きな音、弱く鍵盤を弾けばそれだけ小さな音が出るため、感情を込めた繊細な演奏が可能に。よりピアノに近い演奏をしたい場合には、必須の機能だと言えます。
鍵盤を弾く強弱によって音が変わる機能で ピアノを弾く感じに近くなる。
「最大同時発音数」
同時発音数とは、一度に演奏(発音)できる音の数のことです。電子キーボードは音を機械で制御しているため、同時発音数が少ないと音が切れて表現されないことがあります。
これが まったく解りません(笑)。
一度に演奏出来る音の数って事は解るのですが
最大同時発音数は無制限の時代に突入しています。
この時点で 理解は諦めました💦。
要は ピアノに近い電子キーボードを選んだ方が良いって事ですよね!?。
ですが結局は 価格で選んでしまうのですが(笑)。
選ぶポイントを気にしながら再度 見に行って来ました。
電気量販店やショッピングモールに入っている「島村楽器」に行ってみましたが
電子キーボード自体あまり置いていなかったのですが とにかく子供に触らせて見たところ
が 良いとの事。
次男坊も 最初は自分でお金を出して買うつもりだったので安いのを選んだのか
隊長の懐事情で選んだのかは不明ですが 触った感じが良いとの事。
はっきり言って 上の条件には全然当てはまっていません(笑)。
価格的に 安いので仕方が無い所です。
ローランドなんかを買ってやりたいのですが 金額的に無理です。
お店の方に「初心者なんですが」と相談すると
鍵盤が光るナビゲーション付きを進められました。
機能もてんこ盛りですが 価格が高いです。
次男坊が良いって言っていた機種の2倍はします。
価格が高い安いは 隊長が電子キーボードの相場が解らないのと
隊長の懐事情での表現なので 参考程度で(笑)。
それならばと ネットで捜索です。
そもそも実店舗の楽器店が少ないので ネットで新たに捜索です。
島村楽器もamazonや楽天市場で通販もしていたので覗いて見ました。
次男坊が良いって言っていた機種の
「スタンド・イス・ヘッドホンセット」もありました。
実店舗では セット販売は置いていなかったので思わぬめっけ物です。
最初は電子キーボード単品で購入しようと考えていましたが
置く場所などを考えていると セットもんが良いかなと。
他の機種なども ひと通り見てまわり財布と相談して決めたのが
CASIOと島村楽器とのコラボ商品の
次男坊が 触って良いと言っていた機種のセットと悩みました。
次男坊が良いと言っていた機種の方が5000円安いんです(笑)。
内容も比較してみましたが 細かなところは素人には解りませんが
内蔵されてる曲数や同時発音数などほぼ同じです。
CASIOにはCT-S300の型番が存在しないので 同じ項目で比較が出来ないんです。
CT-S300の取説も載せておきます。
https://support.casio.jp/storage/pdf/008/CTS300_usersguide_A_JA.pdf
隊長が気になったところで言うと スピーカーの出力が2.5Wな所ですか。
CT-S200はスピーカーの出力が2.0Wなので 少しでも出力が大きい方がいいですね。
そしてCT-S300の売りである
親子ともども素人なので いらない機能だと思うのですが(笑)
面白そうだったので これも決め手かな。
商品も3日程で 到着です。
早速 組み立てです。
なぜかヘッドホンだけ 次の日に到着。
鍵盤抑えるシールもちゃんと付いています。
電源アダプターと簡単なクイックスタートガイドと保証性が入っています。
CT-S300は思ってたより 随分と軽いです。
CT-S300を確認したら まずは スタンドの組み立てです。
上から「支柱」「キーボード側アーム」「足」になります。
支柱の先端にネジが付いているので 付属の六角でネジを外します
まずは 足側を取り付けます。
ネジが付いてた場所に 取り外したネジで足を取り付けます。
足の取り付けネジの位置が違うので取り付け時確かめるのと
足側のネジを付ける凹んだ部分が床側になります。
キーボード側アームも 足と同様にネジの位置が違うので取り付け時確かめて下さい。
アームの長さが チグハグになってなかったら組み立て完了です。
高さ調整は 調整穴の位置を変えることによって高さを5パターン変えられます。
黒のツマミを引っ張るとピンが抜け放すとピンが穴に入りますので
高さ合わせは簡単に行なえます。
最低で 高さ約64cm
最高で 高さ約97cm
一番高くすると ちょいとグラグラしますね。
上からの高さだと だいたいですが約97cm/93cm/85cm/76cm/64cmでした。
続いては イスです。
ほぼ完成形で箱に入っています。
イス側の足もクロスしての固定なので 足を広げてネジで固定で終わりです。
クッション部分も見た目もよく クッション性もいいです。
ひとつだけ難点が 高さ調整部分にツマミが付いていたので
スタンドと同じ方法かと思っていたのですが ツマミ部分がネジ式のボルトになっていて
ボルトを抜いて高さ調整をしなければならない ちょいと面倒くさい仕様です。
次男坊には 椅子の高さは良かったみたいなのでスタンドで弾きやすい高さに合わせました。
スタンドのゴムの部分にはギリギリ乗っている感じですが
電子キーボード自体は手で触っても動きません。
21年製の表示。
「人がぶつかったりすれば落ちるかな~」ってくらいな感じです。
電源プラグは 縦長です。
後から送られてきたヘッドホンも いたって普通です。
隊長レビュー
ど素人なのでレビューは難しいですが 電子キーボードの音は良いと思います。
機能は全然使いこなせていませんが 結構面白そうです。
CT-S200の動画ですが 機能は同じと思うので参考にしてみて下さい。
楽しそうです。
改善して欲しい所があるとすれば 液晶にバックライトを付けて欲しいかな。
あとはダイヤルでグルグル回すので 番号に合わせにくいって感じです。
次男坊だけ弾けるのかと思ってたのですが 長男も弾けるんですよね。
今 学校でピアノ習うんでしょうか!?。
ピアノが弾けない隊長のとりあえず触った動画です(笑)。
ピッチベンドホイールも触ってみましたが 確かに音が変わります。
セットで28200円だったので 結果的にはいい買い物でした。
同じ価格帯なら
などや20000円を切るモデルもあるので 比較してみて下さい。
隊長が最後まで悩んだのが「ダンパーペダル」なんですが
やっぱり買った方が良いんですかね!?。
これを書くのを忘れるとこでした CT-S200/300は「電源コード」がオプションです。
島村楽器では写真に電源コードが写っているので 電源コード付いているのかが解りますが
付いているのかいないのか解らないサイトもあるので 確認して購入して下さい。
それと保証書と購入時に送られて来たメールは保存しておいて下さい。
この2つが無いと 保証期間中保証が受けられません。
他の電子キーボードメーカーも 電源コードはオプション扱いみたいですね。
楽器店に行って電子キーボードを色々と触って決めるのがベストだと思います。
隊長もついでにピアノデビューしますか!。
どお考えても 無理です!(笑)。
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